やぁ　空気だよ。
絵の量産体制がだーんだん整ってきて、調子に乗って二人目の蛆姫をゴリゴリ描いてみたり。
ついでにこの前の娘の設定画も載せちゃうよ。嫌だと言ってもやるよ。

蒼月蛆姫

蛆姫計画の産物その２。
反政府電子テロリスト「ブレインジャッカー」の構成員による、都市神社第七区画潜入作戦。
その際に、第七区画の最奥にて発見されたのが彼女である。
神殿の内装、および本人に流れるエネルギーラインの色から、秘宝文書「モノリス」に示された政府最重要機密「蛆姫計画」の一体であると断定。現場に居合わせた構成員により保護される。
その後は「ブレインジャッカー」を脱退した数人の構成員と行動を共にし、同様に再稼働中である姉妹、白鬼が生活している第三区画へと向かっているらしい。
極めて臆病な性格をしているが、それは自身の高い防衛本能からくるものである。
実際はかなりの行動派で、構成員達の心配を買っている。
姉妹全員の再稼働には否定的であり、特に暴走事故を引き起こした「件の」蛆姫に関しては慎重に徹するべきだとの考えを持っている。

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詳しくはPixivで！っておもったけど詳しくはブログで！の方がいいよね、たぶん

蛆姫計画
人間が脳を発達させるメカニズムを利用して、生体コンピュータを作っちゃおう！という計画。
胎児に記憶端末をセットし、精神が発達するのに合わせて人格パターンを記録。
「機械に記録された脳」の完成によって、より高度なネットワーク技術の確立を目指した。
計画は、本体である胎児の精神が不安定であったことによる暴走事故によって中断され、
その後「人道的」措置により生命維持を施されたまま本体は封印された。

それから10年、十歳に成長した「蛆姫」の封印が解かれることに…

白鬼蛆姫

10年前に出雲で製造された蛆姫。都市神社の奥地で眠りについていた所を、迷い込んだ二人の女児に発見される。
10年間もの間日の当らない場所で全く動かず育ったため、足腰は弱く体力も無い。そして直射日光にも極めて弱い。
性格はいたって不遜。発見者である二人の女児をこき使って外界への脱出を試みた。
脱出後は、計画当時の研究主任であった男の養子となり、「普通の女の子」としての生活を始めている。
その出自から、ネットワークシャーマンとしての才覚を見せ、都市神社内部の教育機関にて就学中である。